採血バイトは何ゲージの針

採血バイトは何ゲージの針

注射針の太さには種類がありますが、採血に使用される針の太さは、一般的に21G、22G(ゲージ)です。

でも、血管が細い方の場合は、23Gを使用します。

23Gのように細い針を使用すると、痛みが少ないと考える方が多いと思います。

しかし、細い針というのは、針の内径も細くて、注射器や採血スピッツに入れる時の血液の吸引速度が早くなります。

そうすると、血液の中の赤血球が壊れてしまう場合があり、正しい結果が得られない事もあります。

ですから、採血に適したゲージの針を使用するのが望ましいと言えます。

採血は、基本的には真空管採血を行っていますが、見えにくくて細い血管の場合は、同じ太さの針でも翼状針で採血する事もあります。

翼状針は、逆流が見やすくて調整がしやすく、採血中に確実に固定する事ができますから、真空管採血に比べると採血しやすいというメリットがあります。

採血は、血液の流出の勢いや凝集の起こりやすさを考慮して、生化学、血算、血糖の順番で行います。

血液が流出する勢いというのは、後半になればなるほど弱くなって、スピッツへ流入するのに時間がかかります。

その為、血小板や白血球の凝集が起こりやすいので、凝固しても問題がない生化学から行います。

採血は、針を刺した時に神経を傷つけてしまう場合があります。

そのようなリスクを避ける為に、太い静脈である橈骨静脈から採血を行います。

そして、採血に適した血管が見つからない時は、腕をダランと下げて、血管の怒張を促したり、蒸しタオルなどで腕を温めたり、親指を中にして握ってもらうと、血管が出やすくなります。

血管がなかなか見つからないからといって駆血帯をキツく締めてしまうと、静脈が締まってしまうので、さらに血管が見えにくくなりますから注意が必要です。

焦らずに両腕を確認して、いつもどの部位で採血しているのか、患者さんに聞いてみます。

採血は、患者さんに苦痛を与えてしまうので、できるだけ失敗を少なくする必要があります。

そして、採血室や検診では、一日に何十人もの採血を行いますから、スピッツを間違える事がないように、ラベルネームと呼名確認は必ず行います。

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